高知市 嶋本歯科医院

座右の銘『陰徳恩賜』

嶋本歯科医院院長嶋本ちひろ

　私の出身は室戸市で、岡山大学を卒業して、出身地の高知に帰ってきました。

　以前は医療法人嶋本歯科クリニックで副院長として勤務していましたが、2021年4月より嶋本歯科医院の院長に就任することとなりました。

　私は歯科医師になる前は高知医療センターで薬剤師をさせていただいており、ダブルライセンスを有しております。
ですので、基礎疾患のために服用薬が多数ある患者様にも、薬の知識を持って歯科医療ができる強みがあると考えております。

　また私は近年、最愛の母を癌のため亡くしました。

　母の主治医の先生は病気の不安をしっかりと聞き、そして、私達を前向きに導いてくださいました。病気の不安や、痛みは患者さんにしかわからないですが、それに寄り添い、話を聞くことで気持ちの痛みも取り除くのが医療の本質だと考えます。

私も、母の主治医のような医療、患者さんの話をきき、不安に寄り添える歯科医療を実践できたら……と日々の診療に励んでおります。

　そして、今まで沢山の患者さんの声を聞いてきた経験から、患者さんの日常のお話も、美味しい食べ物のお話なども話せる歯医者さん。「歯医者に行くのが嫌じゃない」と思える、そんな歯医者さんを目指したいと思っております。

恩師、金子和之先生に心より御礼申し上げます。

　皆さんはじめまして。4月から嶋本歯科で毎週月、金、土曜日に勤務させていただく事になりました立本行宏と申します。

　これまで母校、旧高知医科大学、旧高知市民病院、そして高知医療センターで、延べ37年間にわたり口腔外科臨床や、有病者（様々な全身疾患を有する患者さん）の歯科治療について研鑽を積んでまいりました。

　これまでの経験を活かし安心・安全の治療を心がけたいと思っております。不安の強い抜歯などの外科処置、お口の様々な疾患の診断や治療に対し、少しでもお役に立てれば幸いです。

　どうか宜しくお願い致します。